呼吸の知識

呼吸が深くなると運動能力が向上する!

前回は呼吸を深くするための方法をお伝えしました。

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自分の呼吸の確認方法

呼吸が浅くなっている原因として考えられる事は様々です。 恐怖感や不安感などのストレスによっても呼吸はすぐに浅くなりますよね。 猫背の場合だと、姿勢が悪い為に呼吸が浅いんじゃないかと考えているのではない ...

なにかストレッチやトレーニングを改めて行うわけではありませんので、簡単にできますよね!

呼吸が深くなると?

筋肉への酸素供給が増えるので、当然運動能力も向上しますよね。

背筋力を計測してみると、呼吸の改善前後で数値が上昇するケースが多いです。

10~20キロの数値向上も珍しくはありません。

人間の動作には多くの筋肉が関わっています。

ある特定の筋肉が機能を落としても、他の筋肉が補って動作するようになっているんです。

そのため、表面的には運動に支障をきたすことがありませんので、気が付きようがありません。

筋肉がよく鍛えられているスポーツ選手であっても、呼吸の浅さでその筋肉を充分に機能させることができていないのです。

呼吸が深くなることで機能を取り戻した筋肉は、積極的に動作に参加するようになってきます。

例えば「走る」という動作で表面上は問題なく動けているように見えても、主要な筋肉が衰えていたときには周りのサポートする筋肉がより働くことでバランスを取っていました。

主要な筋肉が復活すれば、これまでサポートしていた筋肉は引っ込みます。

そして身体はより効率的に本来あるべき姿で動くようになります。

スポーツをやっている場合なんかは、これが怪我をしにくい身体になります。

サポートの筋肉が無理に動くことで走ることをサポートしていれば、その筋肉に負担が大きくかかってしまいます。

これが怪我の元になるのです。

怪我の多い選手は、もしかしたら酸素の全体量が少ない中でやり繰りを続けているのかもしれません。

マッサージやサプリメントでカバーしようとすることも必要ですが、マッサージは筋肉を外側から扱うことです。

酸素の代わりをできる物質やサプリメントもありませんよね。

運動の形、フォームが改善する

筋肉が全体として機能を回復させてくると、次第に運動の形が変わってきます。

走るフォームだとか、スイングフォームといった言葉がありますよね。

すべての動きには形があります。

身体が効率的な動きをできるようになると、フォームも必ず良くなります。

どれだけフォームチェックや反復練習をしようとも、酸素が少なく筋肉の機能が衰えている状況ではしょせん低い運動レベルで組み立てられたものにしかなりません。

しかし、筋肉の機能が改善されればより理想的なフォーム、動き方へ進化するのです。

理想的なフォームは身体能力を効率よく発揮しつつ、怪我のリスクも減らすことができるのです。

もちろん、呼吸の深さだけが筋肉の機能に関わっているわけではありません。

呼吸の改善は優れたプレーを約束するものではなく、潜在能力を開花させる重要な要素の一つです。

正しい知識で動きを身に着け、学習、練習を繰り返すことも必要です。

酸素の供給量の問題は、筋肉を機能させるための土台です。

肺の大きさと場所の正しい認識は、更にその土台となります。

肺の大きさと場所の正しい知識についてはこちらの記事で紹介しています。

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自分の呼吸の確認方法

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